土壌調査で問題点と対策方法を提案します
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土壌の調査
お問い合わせは
TEL 03-5300-2501
調査部門 まで
丘陵造成地
海浜埋立地
工場跡地
泥岩層
低湿埋立地
丘陵造成地
主な問題点
固結
(造成によって現れた土壌は、地下深部にあったために硬く固結している。また、大型土木機による転圧によって土壌は締め固められている。)
還元
(地下深部から掘り出された土壌は、空気にふれることがなかったために還元状態になっていることが多い。そのままでは、酸素不足により植物根は枯死する。)
養分不足
(丘陵地の造成面は、腐植を多く含み養分に富む表層の土壌が失われてしまうために、植物に用いられる養分が不足している。)
排水不良
(固結した基盤の上に盛土や客土を行った場合、固結部分が不透水層となり排水不良となる。また、盛土や客土自体の透水性が悪いと排水不良が生じる。)
有害物質
(造成により、硫化物などの有害物質を含む硫酸酸性塩土壌など植栽に適さない土壌が地表に露出することがある。)
対 策
土壌の膨軟化と改良材の利用
(固結、還元、排水不良の対策として、耕耘し、膨軟化するとともに、膨軟な状態を維持するため粗粒質の改良材を混合する。)
表土保全
(林地などに分布する良好な表層土壌をあらかじめ取りわけてストックし、植栽用の客土として用いることができる。 ストックの際には、土壌の性質が劣化しないよう排水などに注意する必要がある。)
排水対策
(基盤造成の際に排水勾配をとり、暗渠排水などを設置することにより植栽基盤内の余剰水を速やかに排水する。)
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海浜埋立地
主な問題点
還元
(海底浚渫土を用いて埋めたてている場合、海底浚渫土は空気に触れることがなかったために酸素不足状態になっている。 そのまま植物を植えると枯死する。)
塩類
(海底浚渫土は、高濃度の塩類を含んでいる。また、臨海埋立地の地下水位を測定した事例では、 水位は樹木の根系が存在する高さまで上昇することがあり、また高い塩分濃度を記録したことがある。 塩類は、植物の給水を阻害し枯死させる。)
アルカリ性
(埋立直後はアルカリ性を示す。)
養分不足
(植物に用いられる養分が不足している。)
固結
(埋立地では後に地盤が沈下するのを防ぐために、大型重機により地盤を締め固めている。 このため植物の根が生長できないほど土壌が固結している場合がある。)
対 策
有効土層の確保
(植栽された植物が順調に生育していくうえで、確保すべき土壌の厚さと広がりを有効土層という。 樹木の大きさによりこの範囲はことなり、これを、改良土壌などによって確保することが重要。)
酸化
(還元している土壌は、強制酸化剤などをもちいて酸化させる。)
中和
(土壌を適正な酸度に中和する。土壌分析により中和に必要な薬剤量をもとめ、適性量を施用する。)
遮断層の形成
(下層のアルカリ性物質や塩類が植栽基盤に上昇し、汚染するのを防ぐため、再生砕石などによる遮断層を設ける場合がある。)
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工場跡地
主な問題点
強アルカリ性
(工場建設時の地盤安定処理に使用された石灰、セメントなどにより、土壌が強アルカリになっている場合がある。)
礫、夾雑物、油分などの混入
(礫やコンクリート塊、廃油等が土壌に混入している場合がある。)
対 策
中和
(土壌を適正な酸度に中和する。土壌分析により中和に必要な薬剤量をもとめ、適性量を施用する。)
反転耕
(障害性の高い表層土壌と正常な下層土壌を反転し、表層土の障害性を低減します。)
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泥岩層
主な問題点
還元
(酸素不足の状態。植物は枯死する。)
固結
(古代からの堆積によって極めて固結した土壌構造になっている。)
養分不足
(極めて少なく、特に腐植が乏しい。)
排水不良
(土壌を構成する土粒子が細かく、また固結しているために排水性が不良)
保肥力不足
(土壌が痩せていて、肥料を与えても土壌に吸着されず流亡してしまう。)
対 策
還元
(酸素不足の状態。植物は枯死する。)
固結
(古代からの堆積によって極めて固結した土壌構造になっている。)
養分不足
(極めて少なく、特に腐植が乏しい。)
排水不良
(土壌を構成する土粒子が細かく、また固結しているために排水性が不良)
保肥力不足
(土壌が痩せていて、肥料を与えても土壌に吸着されず流亡してしまう。)
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低湿埋立地
(水田土壌)
主な問題点
還元
(下層の土壌は、水田などで長い間水面下にあり酸素不足の状態。このような土壌が造成地の表層に混入している場合があります。)
排水不良
(地下水位が高く、排水不良となる危険性がある。)
固結
(埋立地では後に地盤が沈下するのを防ぐために、大型重機により地盤を締め固めている。 このため植物の根が生長できないほど土壌が固結している場合がある。)
対 策
耕耘と土壌改良材の混合
(固結した土壌は、耕耘し、物理性を改善する土壌改良材を混合することにより、通気性と透水性を確保する。)
排水施設の設置
(暗渠排水などにより、余剰水が速やかに排出されるようにする。)
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丘陵造成地
海浜埋立地
工場跡地
泥岩層
低湿埋立地
お問い合わせは 03-5300-2501(代) まで
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