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緑化コンサルティング

樹勢調査(樹木診断)・樹勢回復対策 芝生の育成調査 特殊土壌の改良

樹勢調査(樹木診断)と樹勢回復対策
 
 植栽環境からみた樹勢調査(樹木診断)の必要性


  緑化の対象となる敷地は、緑の生育に適さない条件のものが多く、また、対策を検討しないままに緑化が行われる場合も少なくない。 従って、植栽された樹木が生育不良になっていたり、枯損したりすることが各地でみられる。 さらに、シンボルツリー的な地区を象徴する樹木にまでもそのようなことが稀に見られる。
  特に人の導線に近い場所にある街路樹・公園などの樹木は、生育状況によって危険な存在となりうるため、安全管理が必要になっている。
 
 調査の目的


緑地の安全性を確保する(倒木・枝おれなどによる人身事故を未然に防ぐ)。
・ 良好な景観を維持する。
・ 継続的な調査により、生育状況をデータ化し、樹木の変化を経年的にとらえる。

 
 調査の流れ


樹勢調査
樹勢・樹形・肥大生長・枝葉の生育を観察し健全度を評価する。
そのほか、病虫害の発生・キノコの発生・ヒコバエ・剪定方法・支柱などを
観察




詳細調査
健全度が低い<生育不良>樹木について、土壌調査、管理方法・植栽時の
状況など樹木の履歴<移植に関することなど>を調査し不良原因をさぐる。

危険度評価
倒木の危険性があるまたは疑わしいと思われる樹木については、
フラクトメーターレジストグラフなど、 樹木(材)の強度を測定する
装置を用い、倒木の危険度を判定する。

樹勢回復対策の検討
調査の結果から樹勢回復の見込みがある場合には、各問題点に対し
適切な手法による対策を講じる。
倒木の危険が著しい場合には除去する。




お問い合わせは 03−5300−2501(代) まで


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