表2 ろ過システムの価格(池容量別)
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システム |
池容積<150m3 |
容積150~400m3 |
池容積400~600m3 |
設備規模 |
価格比 |
設備規模 |
価格比 |
設備規模 |
価格比 |
砂ろ過システム |
1m3装置1基 |
1 |
1m3装置2基 |
2 |
1m3装置3基 |
3 |
PCろ過システム |
PCF-1型1基 |
0.7 |
PCF-3型1基 |
1.0 |
PCF-5型1基 |
1.2 |
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表3 設備+ランニングコスト(水量:150m3)
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設備費 (希望価格) |
ランニングコスト |
※備考(ランニングコスト内訳) |
年間 |
電気 |
上水道 |
下水道 |
砂濾過機 |
\5,500,000 |
\451,840 |
\77,940 |
\163,740 |
\140,160 |
PCフィルター |
\5,000,000 |
\135,010 |
\47,280 |
\11,010 |
\6,720 |
差額 |
\500,000 |
\316,830 |
\30,660 |
\152,730 |
\133,440 |
電気:東京電力資料、上下水道:東京都水道局資料 |
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写真Ⅰ PCフィルター |
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(6月4日) |
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20日目 (6月23日) |
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PCフィルター設置前(6月4日)はアオコの発生及び水面に泡も多く、水も緑色をしている。
設置3週間後(6月23日)は水も澄み池の底の石がはっきり見えるようになり、泡もほとんどなくなった。
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写真Ⅱ 泡の発生 |
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水面に粘々状の膜ができている
膜の上に水を落とすと泡ができる(中央右の大きな泡)。
膜が無い部分に水を落としても泡はできない。 |
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滝近辺の大粒の泡 |
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滝で泡ができる
写真下の岩陰から粘々状の膜がやってくる。
滝で水中に入った空気が浮き上がった部分に膜があると、泡が発生する。
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見苦しい泡の吹き溜まり
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泡がなくなり池の美観が戻る |
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